NO4

04.08.27

 田園の彼方、夜空に彩られた各地の花火大会も終わりに近づき、いよいよ農村で一番の喜びの沸く、稲刈りの時期を迎える。一時の天候の心配もあったが、ほぼ平年作は採れる予想とか・・・。
 それにしても、7月13日の水害地はまだまだ大変で、未だに二階住まいのお家も多い。復旧には程遠く、被災者の方々には誠にお気の毒な限りである。
 今年の新潟日報の読者投稿欄、「窓」に農薬問題についての様々なご意見が載った。田植え後の稲が生育していく過程で、多くの方々がこの広大な美しい稲作地帯に深い関心を持っておられる事が窺える。お声の中身には、田んぼの畦みちが、農薬使用によって縦横に茶色っぽくなってしまい、昔の新潟の美しい青々とした田園風景が見られなくなってしまって寂しいという声やら、農薬の管理・使用についての苦情やら、またその反論・・・と農薬使用者側と安全重視の消費者側とにご意見も二分されたかたちとなっている。これらのご意見を拝見して願う事は、それぞれの側の言い分もわかるが、やはり農家(生産者)あってのお客様(消費者)であり、消費者(お客様)あっての生産者(農家)であることを忘れないよう努めたいものである。

 

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