吉徳農機/溝切機/除草機/リバース混合機 NO.20

07.01.15


                              簡易乗用溝切機/吉徳農機/新潟県/メーカー/溝切機/混合機/中古農機初詣は白山神社へ。暖かい今年は、梅のつぼみもひときわ膨らんでいた。さて今年2007年、在来的農業補助政策の行き詰まりから新しい農業政策がスタートする。これにより5町歩以下の農家が約9割近くを占める農村集落はどんな形に変わっていくのだろう。政府は新農政の推進目標に有機農業推進法を併せてスタートさせる。これは安全でおいしい農作物の生産供給を推し進めようとするものであり、視点を消費する人、買ってくれる人に副った物作りへと指向して行くこととなろう。
 昨年末ある販売店様の店頭であった話である。店では知らぬ人だという。「山田村(假名)の○○ですが、耕運機が動かんので直して欲しい。機械は家に置いてあるので、今週中にお願いできれば・・・。今は自家用野菜作りに使っている、来週からは東西市(假名)に帰り来年
3月頃には山田村へ来る予定なので今週中に直して頂ければ・・・との事。機械は住んでいる東西市のDIYで買った、自分も学生の頃まで親の農作業を手伝ったが就職して以来親元を離れていた。一昨年、山田村で一人住まいの母親が腰を痛めたので自宅に引き取り、田舎の家は空き家で自分が時々野菜作りをして家の管理をして来た。母親の腰も良くなって歩けるようになったので、今は母親共々学校休みには孫たちと山田村の家を別荘代わりにして楽しんでいる。自分も来週は退職となるので母親と田舎へ帰ろうと思っている。野菜作りをしてみて、工場での物作りとは違い、生き物を作る楽しみは最高・・・実家に住んだら人に貸している田圃1町の内23反は有機農法を教えてもらってコシヒカリでも作り始めてみようと思っている。」
 今農村では人手不足、農家の高齢化、新規農作物への開発意欲収縮、ひいては現場不在の農業政策等から農家に先行き不安を与え生産意欲を減退させ、農村の疲弊は危機感さえ覚える程である。団塊の世代の農村回帰は大きな社会現象のうねりである。農村への取り組み次第ではそのインパクトは、行き詰っている農村に新しい息吹を与えるかもしれない。業界もこれから大型機械需要の農家を追いかける見方からだけでなく「農村という森の動きに明日のロマンを夢見てみるのも一年の計」と勝手な思いを抱きながら赤い大きな鳥居をあとにした。今年もどうぞよろしく。

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